ABOUT 大規模修繕とは

そもそも「大規模修繕」とは

大規模修繕工事というと、大掛かりな建物を強くするような工事を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし一般的な大規模修繕工事とは、公的機関に確認申請を提出する必要もありませんし、構造計算をして耐震補強をする工事でもありません。

鉄部の塗装や建物の外壁の再塗装、外壁タイルの浮きや亀裂の補修、廊下やバルコニー床の防水補修、屋上の防水工事など、分かりやすく言えば建物のお化粧直し工事です。

それに対して一般的に多いケースでは、コンサルタントや管理会社に設計管理費用を支払い、それからコンサルタントなどが一律的な共通仕様書を作成して、公募による入札で業者を決定しているようです。

しかし建物は、地域(環境)や構造、規模、築年数によってそれぞれ傷み具合は異なるため、一律的な共通仕様書では過剰な工事も含まれてしまいます。弊社では個々のマンションごとに、経験豊富な技術者が建物調査を実施しております。勿論、調査費用などは頂いておりません。

皆様の大切な修繕積立金を節約するため、弊社では不要不急な工事を仕分けし、
本当に必要な工事には手厚い施工をする、住人目線での見積もりをご提案させて頂いております。

外装専科流マンション大規模修繕工事の内容

1. 仮設工事

  • 大切な修繕積立金を無駄に使わないため、資材置き場や仮設事務所、事務備品等も簡素化して節約に努めます。
  • 無駄な組立足場をやめ、ロープアクセスやゴンドラ足場で施工することで仮設費用の大幅な節約になります。

2. 外壁塗装工事

  • 塗装壁の大きな亀裂はUカットをして弾性パテ補修をし、中小亀裂は弾性樹脂塗料を厚く中塗りして補修します。これにより、施工後の亀裂の発生を抑制します。
  • 外壁は弊社登録商標のワンコートシステム工法、他で仕上げます。
  • 劣化のひどい雨掛り塗装壁は防水塗装をします。また、亀裂の発生しやすい手摺壁の見付部や天端も防水塗装します。

3. 鉄部塗装

  • 外部の鉄部を再塗装します

4. タイル壁補修工事

  • 最初にロープアクセスやゴンドラ足場を使って、すべての外壁タイルの打診調査を行います。
  • タイルの浮いているところはエポキシ樹脂を加圧注入してタイルを固定します。
  • 広範囲でタイルが剥がれている所や、数枚に渡る亀裂箇所はリサイクルカット工法(特許工法)により、張替をします。(目立ちにくい所のタイルを剥がして移植する方法)色ムラになりにくい工法です。

5. シーリング工事

  • 直接雨の掛るタイル壁の収縮目地や窓廻りのシーリングは劣化が進んでいるので、新しく打替えます。
  • シールが塗装で保護されている塗装壁や、雨の掛らないタイル壁などはチェックのうえ、いま補修が必要な部分を修繕することにより、無駄のない施工を心掛けています。ただ、雨が掛からない壁でも劣化の酷い建物については不良部のみ撤去打ち替え工事を提案しています。

6. 防水工事

  • 屋上防水は雨漏りの履歴があるか、または劣化が進んでいる場合は全面防水工事(10年保証)をします。劣化が進んでいなければ補修防水(3~5年保証)もご提案します。
  • ルーフバルコニーも雨漏りの履歴がなく、防水層の上に保護のシンダーコンクリートが施工されている場合は、高圧洗浄はしますが、特に防水の提案は致しません。雨漏りの履歴がある場合は、防水工事をご提案いたします。(10年保証)
  • 廊下やバルコニーの床も既存の状況をしっかり判断して、補修防水でご提案する場合もあります。勿論、化粧防水シートや塗膜防水を新たに施工するご提案もいたします。

外装専科の大規模修繕工事の流れ

1

お問い合わせ

まずはお問い合わせください。
建物のこと、長期修繕計画書の見直しなど、お気軽にご相談ください。
管理組合様の立場に立ってアドバイスさせて頂きます。

2

建物の調査

建物の状況を十分に調査・診断いたします。
管理組合様、居住者様の立場になり、将来にわたり安全性を見越したご提案をいたします。

3

お見積り

対象建物の大規模修繕工事に必要な工事項目を的確に抽出し、必要かつ十分な工事内容のお見積もりを作成いたします。
不要不急の工事、過剰と思われる工事はご提案いたしません。

4

説明会・ご契約

管理組合様のご要望を頂いた後、ご提出したお見積り書に沿い、説明会を実施いたします。お打ち合わせを重ね、十分にご理解、ご納得頂いた後にご契約を締結させて頂きます。

5

工事着工・実施

工事着工前には、マンション居住者様向けの工事説明会を開催し、工事のポイントや留意点などを丁寧にご説明いたします。
また、居住者様からのご意見、ご質問をお聞かせ頂き、その内容を反映させ工事着工、実施いたします。

6

アフターサービス

大規模修繕工事終了後、ご提出している保証書に沿い、自社アフターサービス部門の担当者が責任をもって実施いたします。